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高速道路の守護神
大型橋梁点検車 BT-400
50年以上の老朽道路橋が増加
全国にある高速道路や橋、トンネルは、5年に一度の「目視点検」が義務づけられています。高速道路の裏側や橋脚に近づき、目で見て触ってチェックをしなければなりません。そこで活躍するのが橋梁点検車。このBT-400は、大規模な構造物を効率よく点検できる、国内でのいわばスタンダード機です。建設後50年以上経つ橋梁は、2033年には67%、267,000橋にもなるとされ、橋梁点検の重要性がますます高まっています。
3車線分を一度に点検
BT-400は3段式のブームで防音壁を乗り越え、高速道路の裏側へと作業台を移動します。その長さは15m。三車線分の道路を一遍に点検できるのです。これなら交通規制も最小限で済みます。また、移動しながらの点検も可能です。