営業職対談
違う部署で働く営業職同士の対談
対談メンバー紹介
長澤 彩加
谷 栞緒
波塚 陽介
それぞれの入社理由
それぞれの入社理由
- 谷:
まずは、規模が大きく名の知れた会社で、福利厚生がしっかりしているところで探しました。
かつ、建設業というのはこれからITなどの技術が発展しても、無くならないものだなと思い、アクティオに興味を持ちました。
- 長澤:
私は友人の家族が当社のDLセンターに勤務しており、いい会社だよと聞いていたので、選考を受けました。
選考中の社員の方たちの人当たりもとてもよかったので、安心だと思ったのを覚えています。最後は「人」で決めました。
- 波塚:
雰囲気は凄くよかったですよね。私は、もともと営業がしたくて、探していました。その中でも、建設業には興味があって。
そこで調べているうちに、機械のレンタルという業界があるのを知って、説明会やインターンに参加していたらどんどん面白いなと思うようになりました。
1番の決め手は、レンタルの需要がどんどん伸びていることでしたね。
お互いの仕事の印象
お互いの仕事の印象
- 谷:
EG通信計測部の営業は、社外というよりも社内に働きかけるお仕事です。
社員への説明会だったり、営業スタッフに機器の使い方をレクチャーしたりしています。
時にはお客様への営業に同行して、専門家として説明することも。
わかりやすいのは、展示会への出品でしょうか。
- 長澤:
谷さんの展示会は、私たちが作りました。
私が所属するプラザ事業部は、一番毛色が違うかもしれません。
イベント事業がメインで、会場の設営や運営、演出までワンストップでやっている部署です。
地域のお祭りからスポーツイベント、音楽フェスなどをやっており、幅広いジャンルのイベントをカバーしています。
- 波塚:
私は営業所での営業です。ゼネコンや建設会社へのセールス活動全般をやっています。
それこそ電話でのアポイントメントから、現場での機械のPRまで。
地域の建設会社へのルート営業もありますが、新規顧客開拓もしていますね。
専門的でわからないものに関しては、それこそ谷さんの部署の方に同行していただくこともあります。
- 谷:
通信機器だったら、私が行くかもしれませんね。お客様との関係性ができてから行くことが多いので、そのスキルは尊敬しています。
やりがいで言うと、営業の方と一緒に紹介した商品が売れたりすると、嬉しくなります。数字で評価される部署ではないので、現場に行った時に、事業部の機械が稼働しているところを見るのが一番ですね。
- 長澤:
イベント系はもちろん数字で評価される部分もありますが、それ以上に成功した時の達成感が大きいですね。
何度もお客さんと打ち合わせを重ね、何度もシミュレーションをして、本番ではトラブルの解決に奔走する。
終わった時に、「集客力がアップしました」なんて言われたら、本当に嬉しくなります。
- 波塚:
私は逆に、わかりやすく数字で見ることができます。やったらやっただけ数字が上がることがやりがいですね。
大変なことは、決まったパターンがないことです。
当たり前ですが、お客さんによって対応や提案などは変えないといけないですし、色々な営業スタイルがあります。
- 谷:
明確な正解がない中で仕事をしていく、というのは共通しているのかもしれませんね。
ずっと思っていたのは、営業に限った話しではないと思うのですが、知識をアップデートし続けることが大切だなということです。
- 波塚:
そうなんです。
担当者の方を訪問したり、現場に足を運ぶ中で、毎日知らない言葉や知らない機械が出てきます。
本当に建設機械というのは無限にあるのですよね。毎日のように新しいものを知って、その中から各顧客に刺さるものを探す。こういった工夫が、自分の中で数字だけではない楽しさで、やりがいですね。
もちろん、建物が出来上がっていく姿もワクワクしますし、凄く嬉しいですね。
お互いの事業部の印象
お互いの事業部の印象
- 波塚:
私は助けてもらって営業している側なので、感謝ですね。
一般的な建設機械や工具の営業が多い中で、社内に専門家がいて説明してくれる。
安心してお客様の元に向かえるのは、本当にありがたいです。
- 長澤:
私の部署と皆さんの事業部とはあまり関わりがないですね。だから、今こうして話しているのもすごく新鮮です。
- 波塚:
私の営業は本当にいろいろなものと関わりがあって…。少し話が変わりますが、地鎮祭と言って、工事を始める前の儀式に必要な神事関係の備品一式やテントも保有しています。
確かに、営業の方から依頼をいただくことも多いですね。
関東圏の営業所の方と一緒にお仕事をすることもあったり、イベントで使う発電機を、扱っている部署に出してもらったりすることもあります。
会社のどこに何があって、何ができるのかということは詳しいかもしれません。
- 谷:
CSPIという建設・測量機器の展示会は、長澤さんの部署にブースの設営をお願いしました。
展示説明などは私たちがやって、そのブースに企業の担当者さんを連れてきてくれるのが、営業の方々です。
そう考えると、お互い関わり合う機会も多いですね。
それぞれの目標
それぞれの目標
- 長澤:
イベント業界というのは、女性が少ないんです。
少し不規則なお仕事ということもあって、結婚など、ライフステージが上がる場面で女性が続けにくくなってしまいます。
最近は女性が増えてきていて、今年は女性の後輩もできました。
しっかりと部下を育てていくことはもちろん、女性初のマネージャーになるのが目標です。
- 谷:
私は2年目で商品知識が足りていないなと思っています。
早く先輩たちに追いつけるように、インプットしていくというのが1つです。
あとは、社内向け営業なので、もっともっと社員の方達に顔や仕事の様子を覚えてもらう。
この2つが当面の課題ですね。
- 波塚:
私はやっぱり、数字を追っていきたいです。
部署全員の成績が見えるので、その中で目立った売り上げをあげていきたいです。
あとは、やっぱり同期には負けたくない!
その中で、自分の目標を達成して、どんどん営業マンとして成長していきたいです。