事業部紹介

解体無くして開発無し！

解体分野への専門営業、解体工事で使用する機械をメインに取り扱いをしている部署になります。一般的な営業所では取り扱いをしていない大型機械の取り扱いも多く、間近で見れば迫力満点の商品も多くあります。他にも建物の内装を解体する時に使用する機械や、リニューアル工事等で使用される機械等、専門的な商品を取り扱いしています。近年では移動式の破砕プラント、スクリーン（ふるい機）等にも力を入れており、他社との差別化を図っています。

現在の解体事業部の拠点は北は青森から南は熊本まで、全国に12ヵ所の営業所・出張所、6ヵ所の工場・センターを展開し営業活動を行っています。解体事業部の拠点が無い地域についても、支社の営業所と連携を取り全国をカバーをしています。お客様からのご要望があれば全国どこであっても対応が可能です。高度経済成長期に造られた多くの建物やインフラが全国で老朽化が進んできており、解体工事の需要はこれからも益々増加してくる事が予想されています。

仕入先：解体重機メーカー・重機アタッチメントメーカー・散水機・洗浄機メーカー・床材剥がし機メーカー　他

取引先：解体工事会社　他

ガラ処理機／可搬式（ジョークラッシャー）　建物を解体した時に発生するコンクリートの塊や岩石等を破砕する商品になります。ジョー（jaw）は英語で（あご）、クラッシャー（crusher）は固体を破砕する機械を意味しています。あごのような骨格を持った破砕機で投入物を嚙み砕きます。自走する事も出来、全長12,950mm、高さ3,200mm、全幅2,800mm　質量30,000Kg　と大型の商品になります。

震災等の自然災害が発生した際、二次被害を出さない為、早期に街を復興させる為には、危険となった建物や建造物を解体する必要があります。過去にも東日本大震災、熊本地震等、大震災で発生した建物や構造物の解体に対して、解体事業部一丸となって対応してきました。また、本年発生した能登半島地震についても、被災地の一日でも早い復興の為に、現在現地対策本部と連携を取りながら必要となる機械をしっかりと現地へ届けられるよう、対応しています。

解体用機械という専門性の高い商品を取り扱う部署であり、営業についても解体分野へ特化した営業という事で、専門部署としての意識は高いです。また、個性が豊かな社員も多く、全体的に賑やかです。取り扱う商品も大型機が多く、現場には危険もあるため、そこに出入りする営業、機械を供給する立場からも、自分達も常日頃から安全に対する意識もしっかりと持っていなければなりません。そういった環境にあるからこそ、勤務が一段落した頃には笑顔が溢れてきます。

拠点が全国に点在している為、中々集まってのイベントを開催する事が出来ませんが、部署が位置している地域のイベントには参加させてもらうようにしています。新入社員研修中に行う工場でのBBQは段々と定着してきました。支店営業所に対する解体機械の勉強会等を開催させて頂き、担当する支店とはしっかりとコミュニケーションを取るようにしています。コロナもありイベントは中々できませんでしたが、今後は増えてくる事を期待しています。

営業：最初は先輩営業社員についての同行営業になります。営業職としての基礎を学び、取扱い商品、お客様にも慣れてきた頃に単独での営業に挑戦していきます。目標とする売上等を設定し達成に向けて取り組んでいきます。

業務職（機械整備）：研修で学んだ事や取得した資格を活かしながら先輩の整備に機械の点検・整備・修理・管理、発注作業等を学んでいきます。自分で出来る事を少しずつ増やしながら、整備としての力を向上させていきます。

新入社員は、元気と素直さがあれば大丈夫です。どんな職種であっても周囲、関係者とコミュニケーションを取る事は必ず必要になります。人と関る事が多い仕事ですので、なるべく積極的に人と接する事を心掛けてもらいたいと思います。学生生活では、アルバイトや部活動、サークルや趣味、学校での授業、研究等、何でも良いので精一杯打ち込んだ事、力を入れて取り組んだ事等があれば良いと思います。これからの社会人生活の中で自分の自信になります。