実は様々な顔を持っているアクティオ。建機レンタルをベースにアクティオが手がける多彩な専門分野をご紹介します。
大規模な音楽フェスやスポーツ大会、地域のお祭り、企業の展示会、自治体主催のワークショップなど、これまでアクティオは様々なイベントを手がけてきました。単にイベント機材のレンタルにとどまらず、企画、演出から会場設営、運営まで、ワンストップで魅力的なイベントを制作いたします。
鉄道工事は、一般の工事現場とはまた異なったノウハウが必要とされます。アクティオは、軌陸車専門工場で精度の高い軌陸車の製作や整備を行う他、軌陸車のトレーニングフィールドを保有し、教育活動にも力を入れています。また、新たな軌陸車の開発にも積極的に取り組んでいます。
高齢化と人手不足が進行しているビルメンテナンスの分野。アクティオは、ビルメンテナンスのロボット化を推進しています。ビルメンテナンス用ロボットを「レンタル」という形で現場に提供し、清掃をはじめとした施設の維持管理を楽に、安全に、効率よく行えるサービスを展開しています。
電気は、私たちの生活に欠かせない重要なエネルギーインフラです。アクティオは、発電機や仮設発電所を使った大規模な電源供給、バックアップ電源の供給など「電気を止めない」取り組みを進めています。また、豊富な現場経験をベースに、自然災害による停電への迅速な対応も積極的に行っています。
都市のインフラや建物は、永遠に存在できるわけではありません。いつかはリニューアルし、生まれ変わります。このような都市の新陳代謝を促進しているのが「解体工事」です。アクティオは解体・リニューアル用機械レンタル分野で幅広い知見と経験を積み上げ、幅広い機器を取り扱っています。
i-Construction(アイ・コンストラクション)とは、国土交通省が推進している取り組みで、土木分野の生産性を飛躍的に高めることを目的にしたもの。ICT技術を駆使した測量や施工が大きなカギを握っています。アクティオでは、ICT建機のレンタル、ドローン測量のノウハウ提供、関連セミナーの開催などを通じ、i-Constructionの推進と普及に貢献しています。
高度成長期に急ピッチで開発が進められた日本のインフラは、完成から50年以上を経て老朽化し、高速道路や橋梁、トンネルなどの保守点検が急務となっています。日本の経済や人々の生活を支え、災害時には重要なライフラインともなる高速道路の安全をサポートするのも、アクティオの使命です。
少子高齢化が進み、建設業就業人口が急速に減少するなか、「作業の効率化」「自働化・省人化」「安全確保」「精度アップ」などは急務です。建設業界には、少子高齢化社会の縮図とも言える現状があります。こうした建設業界の課題解決を目指し、建設DX分野の事業を拡充しています。
資源小国と言われる日本で、自給率100%を誇る鉱物資源が「石灰石」です。セメントや鉄鋼の主・副原料として使用されるほか、コンクリートやアスファルト、飼料、薬品、さらには化粧品や食品まで、その用途は多岐にわたります。アクティオは2018年、広域営業部に鉱山機械課を新設。鉱山・砕石マーケットへのレンサルティング導入を開始しました。
大型重機から保安用品、照明機器など、道路工事や土木工事で使用するさまざまな機械を提供するほか、i-Constructionに対応したICT建機・測量機器も取りそろえています。土木・舗装等の施工会社には、NETIS(新技術情報提供システム)登録商品の技術提案などで、受注率向上に貢献。高速道路の建設工事、大規模修繕工事等のメンテナンスにも力を入れています。
さまざまな国産材の利用用途が増え、林業現場のニーズが多様化しています。アクティオは高性能な林業機械のレンタルや作業効率を上げるための新商品開発、レンサルティングを行い、現場の生産性向上と安全確保に寄与しています。さらに、林業の山林業務管理にICTを提案。現場進捗状況等を一元管理し、作業効率を上げて時間の大幅削減を提案する山林業務管理システム「Forest Mobile(フォレストモバイル)」を開発し、提供しています。
ビルや橋梁などの建設現場で使用する、クライミングクレーンやジブクレーンをレンタルしています。市街地再開発などの大型プロジェクトでは現場状況をヒアリングし、クレーン設置から解体までの計画図面作成や構造計算・強度計算まで行っています。お客様のご要望を取り入れて開発した「アシンメトリー式排土クレーン」なども保有しています。
基礎機械事業部では、土木構造物や建物構造物を支持し、安定させるための土台となる基礎の工事で使用するバイブロハンマーやジェットカッター、地盤改良工事で使用するグラウトミキサーやミキシングプラント、モルタルポンプなどの特殊機械を扱っています。バイブロハンマー選定時など、杭長や杭込み長、施工場所の状況などを加味しながら、最適な機械選定、技術提案を行っています。
発電所で作られた電気を電力の消費地に送る送電線は、いわば電力エネルギーの動脈です。その送電線を繋ぐ送電線鉄塔の建設工事は1990年代に多く行われましたが、2022年以降再び、鉄塔の新設・建替工事が増加しています。アクティオは送電線鉄塔を建設する「クライミングクレーン」「ジブクレーン」をはじめ、鉄塔を建設するまでに必要な「調査・設計」「仮設」「基礎」など様々な工事で利用する機械も各種取り揃えており、送電線分野をフルサポートしています。
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