株式会社アクティオは2019年5月22日(水)~24日(金)の3日間、幕張メッセにて開催された「第2回建設・測量生産性向上展」に出展しました。日本で唯一、建設業界・測量業界に特化した専門展示会である「建設・測量生産性向上展」は、前回よりも規模を拡大。会期3日間合計の来場者数は3万8,919名と前回を8,325名も上回り、その盛況ぶりがうかがえました。
最先端かつ最新の製品・技術・サービスが一堂に集う中、弊社はアクティオならではのi-Rensulting®に特化した商品、サービスの展示を行いました。また、体験コーナーも充実しており、特にVRを使った不安全行動の疑似体験、ドローンの操作体験が人気を博していました。
不安全行動をVRによって体験できるシステム。会場ではバックホーでクレーン操作した際にバックホーが倒れてしまう場面、作業員がオペレーターに話しかけに行った際、オペレーターが作業員に気が付かずに巻き込んでしまう場面を体験可能でした。高画質5K、視野角210°で作られているため、非常にリアル。さらにバックホーに乗って体験することも可能であったため、バーチャルとリアルの融合により、もはやVRの域を超えたかのような疑似体験に驚きの声が上がっていたました。 「Safety Training System of AKTIO バックホー編」 開発
ドローンは比較的簡単に飛ばせますが、それ故に事故も多いのが現状です。このコーナーでは重量の軽いトイドローンを使い、操作を体験。「ドローンは落ちる!」を十分に理解した上で、導入の促進を図りました。
工事現場への入退場記録は、紙もしくはICカードで管理しているのが一般的。紙に会社名、氏名、時刻などを記入する場合、いくら早く書いても10秒程度は掛かってしまいます。ICカードはスピーディですが、貸し借りできるため不安が残ります。そこでアクティオは「顔認証」による通門管理システムを提案。誤認率は0.001%以下と非常に精度が高く、作業員の通門管理をスピーディかつ確実に行えるます。建設業界で導入が進んでいる「グリーンサイト」との連動が可能な点も見逃せません。
IoTプラットフォームを活用したサービスのひとつ。例えば機械に設けられたメーター類は、機械の前に行かないと確認できませんが、その情報をクラウドに飛ばすことで、どこでも、パソコンでもスマホでも機械の状況を確認できるようになります。今回提案したのは燃料給油サービスで、燃料残量低下を現場監督とアクティオに通知。アクティオが燃料サプライヤーに給油を依頼することで、適切な燃料管理が可能になります。 アクティオの IoT サービス 発電機等への燃料給油サービスを開始
BIM/CIMと呼ばれる次世代の3次元ソフトを導入するにあたっての課題を解決するサービス。各種セミナーやe-ラーニングによる人材教育支援、プラットフォームや測量機器などの機材提供、墨出し効率化や3Dスキャナなどの活用支援を軸に構成されています。
従来型となるマグマジェットは直火タイプ(バーナー7本で900℃)でしたが、この新型機は熱風タイプなので路面を傷める心配がありません。また4基のバーナーは独立制御が可能。両端の2基、いずれか1基といった使用も可能です。夏期はバーナーを止め、送風のみの運用もOK。融雪・融氷といった作業の他、高架での舗装工事を行う際の下地処理として、防水シートを乾かす際にも有効です。
詳細はこちら(アクティオ公式サイト「レンサルティングマガジン」)
会場でご紹介した商品のチラシデータをご覧いただけます。
商品名 | チラシPDF |
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Safety Training System of AKTIO バックホー編 | |
進捗管理・土量計算パッケージ <AKTIO DRONE(アクティオドローン)> |
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「顔認証」通門管理システム | |
i-BIM⁺ | |
発電機自動運転盤 | |
バッテリー式運搬車 | |
トモロボ(鉄筋結束ロボット) | |
電動バイク | |
HAL®作業支援用腰タイプ | |
Whiz(ウィズ) | |
路面乾燥車 | |
軽散水車 |
会場でご紹介した商品の動画をご覧いただけます。(アクティオ公式サイト「レンサルティングミュージアム」)
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