2019年11月8日、アクティオ鉄道事業部では、アクティオの鉄道機械技術を体験する「鉄道機械技術プレスセミナー」を実施しました。セミナー前半のプレゼンテーションでは、アクティオが保有する軌陸機械を解説。また、現場の声を直接拾い上げて開発した、様々な軌陸分野の商品を紹介しました。
セミナーが行われたのは、東京都、江東区南砂町にあるアクティオDLセンター。構内には線路の上で軌陸車のトレーニングを行うことができる「軌陸トレーニングフィールド」があります。セミナー後半は、このフィールドの線路で実際に軌陸車を動かす実地講習です。アクティオ独自の脱線復旧スライドジャッキを使った脱線状態からの復旧作業や、油圧装置の故障、ブレーキの固着といったトラブル時の緊急脱出作業のデモンストレーションが行われました。
今年は大きな水害が相次ぎ、各地の鉄道も大きな被害を被りました。アクティオの軌陸機械出庫台数も、西日本豪雨のおりには約100台出庫、台風19号でも10月末現在で60~70台が出庫しており、現在も問い合わせが相次いでいます。
災害大国日本において、鉄道インフラを守る軌陸機械の重要性はますます高まっています。アクティオではこのニーズにお応えすべく、技術の向上に努めています。
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