衛星通信サービスをレンタル展開。
ビル建築や山間部、災害復旧の現場に

機材レンタルサービス

アクティオは、ソフトバンク株式会社と協業し、米スペースX社が運用する衛星インターネットサービス「Starlink（スターリンク）」を
使い高速インターネットを実現する「Starlink Business」機材レンタルサービスを開始しました。

Starlink

スターリンクとは

スターリンクは、米国スペース X 社が運用する衛星インターネットサービスです。
従来の衛星電話などで利用されていた静止衛星（GEO）に比べ、地球からの距離が数十分の１という低軌道に
打ち上げた多数の次世代型低軌道衛星（LEO）により、高速で安定したインターネット環境を実現しています。

ソフトバンク株式会社と
アクティオが協業
「Starlink Business」
機材レンタルサービスを開始

アクティオは、スターリンクを使ったNTN（Non Terrestrial Network=地上波を使わないネットワーク）サービスを展開するソフトバンク株式会社と協業し、ビル建築現場や山間部の工事現場、災害時のBCP対応などの需要に応える「Starlink Business」機材レンタルサービスを開始しました。

ビル建築現場や山間部、災害現場で
高速インターネットを実現

NTN通信サービスである「Starlink Business」は、アンテナと電源があれば、山間部や災害現場など、
どこでもインターネット回線を構築する事が可能。※
光回線の契約や敷設は不要です。携帯電話電波が届かないビル高層部でもネット回線が使え、高速インターネット通信が可能になります。

※上空を見通せない場所では、衛星通信を利用できない場合があります。

導入イメージ

携帯回線が届かないビル高層階で
発電機やWi-Fiルーターと組み合わせて

ダム現場で
仮設ハウスのネット回線として

ネット回線がない山間部で発電機や
ポータブルバッテリーと組み合わせて

山間部鉄塔補修現場でWi-Fiルーター、
ポータブルバッテリー、
ソーラーパネルと組み合わせて

どこでも繋がる
インターネットで
多彩なサービスが
利用可能に

「Starlink Business」により構築した高速インターネット通信環境は、建設現場で多彩なサービスの利用を可能にします。
アクティオは、「Starlink Business」機材のレンタルサービス展開とともに3つのサービスを提供します。

Wi-Fi環境の
構築

トンネル内Wi-Fi化
DXツールの使用

遠隔臨場サービスの
提供

僻地 / 山間部
海上 / 離島

無人化施工に向けて

重機遠隔操作
現場の省人化

サービスの特徴

特徴1

快適なインターネット環境を実現する「Starlink Business」

法人向けに広い帯域を提供する「Starlink Business」は、通信が混雑した状況でも帯域の利用が優先されます。携帯電話回線やポケットWi-Fi回線よりも大幅に通信速度の速い「Starlink Business」の能力を最大限に活用し、快適なインターネット環境の構築を可能にします。

特徴2

レンタルだからできる、開通までの時間短縮、効率化

「Starlink Business」機材レンタルサービスでは、アクティオはStarlinkのアンテナとルーター等の「Starlink Business」機材、及びWi-Fi機器及びこれらの付属品をレンタル展開するとともに、建設現場等での取付サポートや運用ノウハウも提供します（通信契約はユーザー様とソフトバンク株式会社が直接締結）。このサービスの利用により、ユーザーは現場でのネット回線開通までの時間を大幅に短縮することができ、工期終了後に機材を返却することで、資産の無駄な保有もなくなります

アクティオがレンタルする
「Starlink Business」
機材

Starlinkのアンテナ本体

衛星の方向を感知し、自動的に向きを変えるアンテナ。
単管マウントを使用し、タワークレーンやハウスの
屋根上などに固定することができます。

サイズ：575 x 511 mm
重量：20kg
電圧：100-240V
消費電力：110-150W

専用ルーター

電源ユニット

他同梱物：専用電源ケーブル、2ピン変換コネクタ、LANケーブル
オプション購入品：インターネットアダプター、単管マウント

メッシュWi-Fi機器

「Starlink Business」の能力を最大限に活かすWi-Fi機器として、アクティオはバッテリー稼働が可能な手のひらサイズのWi-Fiルーター、バッテリーコネクト®「BC-リンク」をレンタル展開します。電源がなくても一定時間つながるバッテリー仕様で、複数の「BC-リンク」をバックホール接続させる「メッシュWi-Fi」の構築が可能。利用者の近くに置いたり、バッグに入れて携行するなどの使い方ができ、快適なネット利用が実現します。