商品の開発

JFEエンジニアリング株式会社様、岡谷鋼機株式会社様との共同開発で、プラント建設工事現場で活躍する施工ロボット3機種を開発。自由に移動できる搬送ロボット「ECoCa（エコカ）」は商品化し、施工の安全、省力化への貢献が期待されています。

大成建設株式会社様、極東建設株式会社様と共同開発。ダム湖掘削工事を遠隔操縦で行う「シャフト式水中作業機」を開発。遠隔操縦によるマシンガイダンスで施工するため、ダイバーも不要になりました。2015年より本格稼働。

街路樹の切り株除去工事（抜根作業）を行うバックホーアタッチメント。切り株を、独自に開発したホールソー式のアタッチメントで回転切除。チェンソーを使う場合に比べ、作業時間は短くなり、安全性も向上。人員の大幅な削減も実現します。

2020年4月、新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者の環境改善を図り、さらに院内感染を防止するため、室内の空気や空気感染する可能性のあるウイルスや細菌が外部に流出しないように気圧を低くできる仮設陰圧ハウスを開発、レンタルを開始しました。

太陽光パネル搭載オフグリッドオフィスカーは、エンジンOFF時にもエアコンやパソコンなどに電源供給が可能。場所を選ばず、暑い夏場でも車内で快適に事務作業やミーティングが行えるほか、災害現場でも有効に活用できます。

アクティオが独自開発したPipe Shot（パイプショット）は、推進工法やシールド工法で、従来からトンネル内に人が入って行われてきた過酷な測量作業を自動化する画期的な測量システム。測量時間の時間短縮、安全確保に貢献し、人材不足対応の切り札として国内外で注目されています。